パリ2024パラリンピックが開催 　知的障がい者アスリートを応援

株式会社エスプールプラス（本社：東京都千代田区、社長：和田一紀、以下「当社」）は、一般社団法人全日本知的障がい者スポーツ協会（会長：斎藤利之、略称「ANiSA」）を通じて、パリ2024パラリンピック競技大会に出場する知的障がい者アスリートを支援します。

当社は、2018年より日本の知的障がい者スポーツ競技団体を統括するANiSAの「オフィシャルスポンサー」として、知的障がいのあるアスリートを応援しています。
本年パリ2024パラリンピックでは、陸上競技、卓球、水泳において、知的障がいのクラスが設けられています。
この度当社では大会に出場する選手と、帯同するスタッフの方々に対し、ANiSAを通じて、支援を行います。
パリ2024パラリンピックでの選手のご活躍と、更なる知的障がい者スポーツの認知向上を期待します。

【大会概要】

【ANiSA 会長　斎藤利之氏からのコメント】

パリ2024パラリンピックでは、3競技12名（内訳：陸上競技４名／卓球３名/水泳5名）の知的障がい者アスリートが日本代表として派遣されます（JPC:第１次発表_7月4日）。東京パラリンピック以降、各選手は厳しいトレーニングを日々行い、多くの国際大会の舞台において努力・実績を積み重ねております。必ず、良い結果を出してくれるものと信じております。
また長年、（株）エスプールプラスに於かれましては、当協会の活動にご協力していただいておりますが、今回も昨年に続いて、特別に更なるご支援をいただけることに心より感謝申し上げます。知的障がい者がスポーツに打ち込むためにも経済的な自立は極めて重要と考えており、（株）エスプールプラスが運営する「わーくはぴねす農園」で一般就労の場を創出している事は、非常に重要な取り組みと考えております。
ANiSAは引き続き、（株）エスプールプラスと連携・協力し、知的障がい者の就労の場の創出と、知的障がい者スポーツの取り組みを実施してまいります。

【参考】当社のパラスポーツに関する取り組み

・エスプールグループには、知的障がいのあるアスリート2名（陸上競技）、身体障がいのあるアスリート1名（車いすカーリング）が所属
・Jリーグ ガンバ大阪がホームタウン事業として行う精神障がいのある方のフットボール大会「ガンバ大阪スカンビオカップ」の冠協賛を実施