エスプールプラスとSDGs

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

SDGs(エスディージーズ、Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標とは、2015年の国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で2030年までに全世界で達成を目指す国際的な目標のことです。

SDGsは、いわゆる発展途上国だけを対象にしたものでも、政府や自治体のみが担い手になるのではなく、先進国、企業、個人も関係するユニバーサルなものです。
地球環境だけでなく、貧困や経済成長など広範囲にわたり扱われ、17の目標と、その達成に必要な169のターゲット、達成を図る232の指標から構成されています。


SDGs17の目標

わーくはぴねす農園を通じた社会課題解決

エスプールプラスは創業以来、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」という企業理念に基づき、障がい者雇用支援サービスを通じてSDGsへの貢献に取り組んでいます。

また、当社はわーくはぴねす農園を運営すると同時に自社でも活用することで、企業活動を通じたSDGsへの貢献もしています。

1.2 各国の貧困状態の割合を半減させる。

SDGs17の目標 1.2

わーくはぴねす農園は、主に知的・精神障がいのある方にとって働きやすい環境を提供しています。企業が農園に参画することで日本国内の貧困割合を低下させることが可能です。

2.1  2030年までに脆弱な立場にある人々へ栄養のある食料を得られるようにする。

SDGs17の目標 2.1

収穫した野菜を有効活用し、TABLE FOR TWO等に寄付をすることで、飢餓の蔓延率が高いアフリカ・アジアの子供達へ安全かつ栄養のある給食を提供することが可能です。

4.7  持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

SDGs17の目標 4.7

わーくはぴねす農園でノーマライゼーション・ダイバーシティ研修を行い、障がいのある方と接することで障がい理解及びノウハウなどを学ぶことができます。

8.5  若者や障がい者を含むすべての人の、雇用・働きがい・同一賃金を達成させる。

SDGs17の目標 8.5

わーくはぴねす農園で働く障がいのある方は最低賃金以上の収入を確保することができ、経済的自立を促進することができます。働きがいのある野菜作りは、彼ら彼女らのモチベーション向上に繋がり、92%の定着率はそのやりがいを証明しています。

10.2 年齢、性別、障害などに関わらず、全ての人々の能力強化及び社会的・経済的な包含を促進する。

SDGs17の目標 10.2

農園で働く障がいのある方は、12~13万/月の安定的な収入を得ることで経済的な社会参画が可能となります。そして農業という分野は、作る野菜の種類・質を上げることで本人のスキルアップを実現しやすく、障がいのある方の能力強化を支援します。

当社でのわーくはぴねす農園の活用状況

当社においてもわーくはぴねす農園を活用しており、農園にて合計28名の障がい者従業員を雇用しています。知的重度の障がいのある方を中心とした雇用を行うことで、日本国内の貧困割合の低下や経済的自立の促進、ダイバーシティ教育など企業活動を通じてSDGsに貢献しております。

当社サービスを利用した事例はこちら

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