エスプールプラスは「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」という企業理念を掲げ、障がい者雇用支援のリーディングカンパニーとしてトライ&エラーを積み重ね、創業来事業を推進してまいりました。
障がい者雇用支援における使命感が芽生えた理由についてお話しすると『働いて報酬を得ること。』それは、人生に大きな夢やビジョンを与えてくれます。
また、そのためのコミュニティとなる「働く場」には、毎日をより豊かにしてくれる師や仲間との出会いがあります。しかし、多くの人にとって当たり前に思えるそのような社会の仕組みが決して当たり前ではないと気づいたことが、きっかけとなりました。
創業期の2011年当時、障がい者の約20人に1人しか企業に就職できておらず、働きたいのに働くことができない方々が大勢いることを知りました。その事実を突きつけられ、働いて報酬を得ることに一寸の疑問も抱いたことがなかった私は大きな衝撃を受けました。
この事実を重大な社会課題と捉え、
「同じ一人の人間として何かできることはないか。彼らが成長を感じながら働ける、新しい環境をつくれないか」と。
創業から15年。農園は全国に51施設まで広がり、4,200名以上の障がいのある方の一般就労が実現しています。
これからも農園事業だけでなく障がい者雇用支援のプラットフォーマーを目指して、社会価値の創造に取り組み、新たな成長ステージに社員一丸となって挑戦してまいります。
株式会社エスプールプラス
社長 和田 一紀
1975年6月1日生