お知らせ News
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株式会社エスプールプラス (本社:東京都千代田区、社長執行役員:大橋 王二、以下「エスプールプラス」)が正会員として加盟する一般社団法人日本障害者雇用促進事業者協会(以下「促進協」)は、障害者雇用支援サービスの適正な支援の基準を定めた業界自主ガイドライン「促進協事業ガイドライン」(以下「本ガイドライン」)を策定し、2026年10月1日に公開しました。
エスプールプラスは、本ガイドラインの検討委員会に参画し、策定に携わってまいりました。当社グループは、本ガイドラインの運用開始を、障がい者雇用支援のさらなる質向上に向けた重要な節目と捉え、障がいのある方一人ひとりが能力を発揮し、成長しながら長く働き続けられる環境づくりを一層推進してまいります。
エスプールプラスは、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」ことを理念に掲げ、障がい者雇用支援サービスを展開しています。就業機会の選択肢が限られやすい知的障がいや精神障がいのある方が、それぞれの特性を生かしやすい仕事の一つとして農業に着目し、一人ひとりが能力を発揮しながら長く働ける環境づくりを進めてきました。こうした取り組みを重ねる中で、農園型の障がい者雇用支援サービス「わーくはぴねす農園」は全国63施設まで拡大し、現在では約750社にご利用いただき、5,200名を超える障がいのある方の就労を実現しています。
近年、法定雇用率の段階的な引き上げに加え、障害者雇用促進法の改正により、事業主には法定雇用率の達成だけでなく、職業能力の開発・向上を含む雇用の「質」の向上が求められるなど、障がい者雇用を取り巻く社会的要請は高まっています。また、支援サービスの広がりとともに、業務内容や就業場所が利用企業の事業活動から切り離されることによる雇用責任の希薄化や、能力開発・キャリア形成の機会の不足、働く方の仕事の成果が十分に活かされないことなど、障がいのある方の働きがいに関わる課題も指摘されています。2026年2月に公表された厚生労働省の研究会報告書では、こうした課題への制度的対応の一つとしてガイドラインの創設が示され、現在、労働政策審議会障害者雇用分科会において、支援事業者の定義や届出、ガイドラインの在り方等を含む制度見直しの議論が進められています。
本ガイドラインは、促進協の会員である支援事業者が遵守すべき行動規範と支援の基準を、業界として自ら定めたものです。障がい者雇用の責任主体は雇用主である利用企業にあることを前提に、支援事業者の役割と責任の範囲を明確にするとともに、障がいのある方が能力を発揮し、成長しながら安定して働き続けられる「雇用の質」の向上に向けた支援の基準を示しています。主な内容は以下のとおりです。
エスプールプラスは、本ガイドラインを、障がい者雇用支援サービスのあり方をより良い方向へ進化させる重要な機会と捉えています。本ガイドラインに照らして、当社のサービスや運営体制を改めて点検し、2027年4月の運用開始に向けて、必要な体制や運用の整備を進めてまいります。そのうえで、雇用率の達成にとどまらず、障がいのある方一人ひとりが能力を発揮し、その仕事が企業の事業活動や組織に価値をもたらす「質の高い障がい者雇用」の実現に向けて、利用企業の皆様とともに以下の取り組みを進めてまいります。
当社グループは今後も、障がいのある方が自分らしく能力を発揮し、働くことを通じて成長できる機会を広げるとともに、企業や地域と連携し、障がいの有無にかかわらず誰もが活躍できる共生社会の実現に取り組んでまいります。
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