お知らせ

農園型障害者雇用問題研究会及び雇用率達成支援ビジネス問題を通して考える障害者 雇用問題研究会のシンポジウムでの提言等に対しての弊社の考え、取り組みについて

エスプールプラスでは、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」を企業理念として、障がい者の就労に適した企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」を運営しております。農園事業は2010年当時、企業内での就職が相対的に難しい知的障がい者の就労の場を増やすことを目的として事業を立ち上げました。現在、農園を利用する企業は600社、3,700名を超える障がい者の一般就労が実現しており、就業者の1年後の定着率は92%となっています。

農園事業は、特に一般就労が難しいとされる重度の方を含む障がい者に働く場を創出しており、その取り組みは一定の評価をいただいておりますが、弊社の事業が更により良い就労の場として発展できるよう、さらなる改善を図っていく所存です。その際には、厚生労働省が令和5年4月16日及び6月12日の労働政策審議会障害者雇用分科会で示した「障害者ビジネスにかかる実態把握の取組について」及び「障害者が活躍できる職場づくりのための望ましい取組ポイント(リーフレット)」についても十分考慮し、対応してまいります。

このような中で今般、「農園型障害者雇用問題研究会」及び「雇用率達成支援ビジネス問題を通して考える障害者雇用問題研究会」のシンポジウムにて農園型事業者に対しての提言がありました。これらの提言についても、貴重なご意見として拝受し、以下の取り組みを着実に進めてまいります。

●野菜の活用方法

 野菜販売の販路を紹介するなど、野菜の活用方法の選択肢を増やし、利用企業に提示していきます。

●農場長の質の底上げ

 運営開始前後や定期の研修に加え、研修内容の追加・改善など、農場長の質向上のための取り組みを強化していきます。

●適切な農園運営

 農園責任者をはじめとした弊社従業員に対して、適切な運営が行われるよう教育・指導を継続・強化します。

●農園就労者に対する能力開発

 障害者雇用促進法改正において規定された障がい者の能力開発について、利用企業への啓発、具体的な取組み方法等のアドバイスを実施していきます。

弊社といたしましては、農園就労者にとってより良い就労の場にするため、今後も関係各方面のご意見を頂きながら継続的に改善を図っていく所存です。