SERVICEサービス
なぜ「農業」で障がい者雇用なのか
わーくはぴねす農園は、農業を通じて障がい者雇用を行いたい企業と、農業を通じて企業へ就労したい障がいのある方をサポートしています。
農業では作業工程がマニュアル化されており、企業がスムーズに障がい者雇用を開始できます。また、障がいのある方にとっても、自らの手で農作物を育てることでやりがいや成長を感じられるため、非常に意義のある取り組みとなっています。
一般的には就労が難しいとされている知的障がい・精神障がいのある方でも、作業手順や道具の使い方を身につければ働きやすい環境があります。
わーくはぴねす農園とは
わーくはぴねす農園は、エスプールプラスが生み出した農園型障がい者雇用支援サービスです。
企業は貸し農園を通じて雇用を行えるため、社内の仕事の切り出しが難しい場合でも障がい者雇用を進めることができます。
3人の障がいのある方に対して1人のサポートスタッフがつく万全の体制で、危険な農機具を使用することもないため、就労が難しいとされる知的障がいや精神障がいのある方でも無理なく長期的に働くことが可能です。
これまで全国の650社以上の企業にご利用いただき、4,200名以上の障がいのある方に働く場所を提供してきました。
サービスの仕組み
お客様の障がい者雇用課題を「就農モデル」で解決します。
「お客様が障がいのある方を直接雇用し、障がいのある方がわーくはぴねす農園で働く」という、当社が独自に生み出したこの就農モデルで、障がいのある方が長期的に安心して就業できる環境を提供します。
解決できる課題
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障がい者雇用のノウハウがない、担当者がいない
採用や雇用継続、農園運営について日々アドバイスを受け、まずは安定して障がい者雇用ができる体制を確立、社会的責任を果たせます。
さらに障がい者雇用を続ける中で自社内にノウハウを蓄積することで、農園以外の場所での障がいのある方の活躍、農園で収穫した野菜の活用など、幅広い取り組みをできるようになります。 -
障がいのある方のための業務が見つからない
障がい者雇用における大きな課題の1つが「業務の切り出し」です。
危険な業務や、特殊技能を必要とする業務や、作業環境の制約上どうしても業務を用意できない職場も存在します。
農園型の障がい者雇用では、障がいのある方々が働きやすい環境を設計し、ご提供しています。 -
採用してもすぐに辞めてしまう、職場定着しない
障がい者雇用を円滑にするためには、業務内容や社内の雰囲気にあった人を採用することも大切です。
わーくはぴねす農園では、採用における障がい者スタッフと農園業務の相性、ひいては農業チームのメンバー同士の相性まで見てチームづくりをすることもあり、高い定着率を誇るサービスとなっています。
CONTACT お問い合わせ
障がい者雇用をご検討中の担当者の方は
お気軽にご相談ください。
選ばれている6つの理由
採用や雇用継続のサポート
当社が独自に生み出した3人1組のチーム編成で、専門家のサポートを受けながら雇用できる体制があります。
採用や雇用継続の幅広いサポートがあるため、ノウハウをお持ちでない企業でも安心して雇用を開始できます。
就労スタッフの定着率は92%超!
雇用する側と働く側、双方が幸せな雇用環境を作るため、実習体験や雇用前の適性判断、雇用担当者のサポートなど工夫を凝らしています。
入社日より1年後に継続して働いている障がい者スタッフの割合は92%を超えており、企業の採用コストの削減にも大きく貢献しています。
関東、東海、関西に51ヵ所の農園を展開
関東、東海、関西といった主要エリアに農園を展開しており、順次新しい農園の開設も進んでいます。
屋外農園は都心からやや離れ、自然と触れ合う開放的な環境で仕事ができる、屋内型農園は交通の便が良く体温調整が難しい方でも働きやすいなど、それぞれメリットがあります。
安心・安全・清潔・法令遵守を徹底
雇用する側と働く側、どちらにとっても安全な職場をご用意しています。
農作業にあたっては危険な農機具を使用することはなく、建物もすべて新耐震基準を満たしているため、障がいのある方でも安心して働いていただけます。
また、屋外型農園では軽石を使用した栽培を行っており、清潔な環境で作業をすることができます。
社員研修・健康経営・社会貢献活動への活用
農園で障がい者雇用を行うだけでなく、ノーマライゼーションへの理解促進のために社員研修の場所として活用したり、収穫した野菜を社内配布して健康経営につなげたりする取り組みも行われています。
また、CSR活動の一環として、収穫野菜を子ども食堂へ寄付しており、広く社会貢献を進めています。
多数の行政連携の実績
中小企業から大手上場企業まで、業種業界を問わず多くの650社以上の企業にご利用いただいています。
また、さいたま市(埼玉県)や東海市(愛知県)といった全国の様々な地方自治体・行政機関と連携して障がい者雇用の取り組みを行っており、これまで約4,200名以上の障がい者スタッフが農園に就業しております。
ご利用の流れ
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お打合せ
(ご訪問またはオンラインにて実施)まずはお気軽にお問い合わせください。
農園型障がい者雇用のサービスの仕組みから、同業他社との違いまで丁寧にご説明いたします。農園に限らず、貴社にとって最適な障がい者雇用の検討にお役立てください。 -
農園ご見学
お打合せ後、さらにご検討を進められる企業へは、農園見学をご案内しております。実際の農園で、働く障がい者スタッフと言葉を交わす中で【わーくはぴねす農園の魅力】に気付いて頂けるお客様がとても多くいらっしゃいます。
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雇用場所・スケジュールなどの決定
農園の立地選定(関東・関西・東海エリア)や、利用開始までのスケジュールなど、貴社のご希望をできるだけ近い形で実現できるよう、障がい者採用、農園利用の両面からご調整、ご提案いたします。
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ご契約
わーくはぴねす農園のご利用に関する契約を締結いたします。
各種契約書、リーガルチェックのプロセスも、業界最大手の実績、東証プライム市場上場グループ企業の管理体制がありますのでご安心ください。 -
人材紹介・採用面接
障がい者スタッフ、サポートスタッフの人材紹介、採用面接を実施します。
貴社の要望に沿った人材を、当社が長年築き上げてきた採用チャネル・選考プロセスを活用して、ご紹介いたします。 -
農園運営開始
(雇用開始)障がい者スタッフ、サポートスタッフと雇用契約を交した後、雇用開始です。
入社式を開催して障がい者スタッフとのつながりを強めたり、社内外向けの広報をする企業も多くいらっしゃいます。 -
※お問い合わせいただく時期、ご希望のエリアにもよりますが、最短2週間での雇用開始も可能です。
雇用継続
雇用開始した後の「雇用継続」を重要視しているのも当社サービスの特徴です。
企業のご担当者・障がい者スタッフの農園での活動を当社がサポートしてまいります。